2022-05-11
最近では、他職種から、介護の特定技能に切り替えたいと思っている人が多くなりました。
介護の仕事をしたいと思っているひとに、介護ではどのような仕事をするのか、この記事でいくつかの介護業務を紹介したいと思います。
介護の仕事とは、基本的には高齢者や患者など、自分で日常生活ができない人を整え、支える仕事です。
食事は日常生活に欠かせないものであるため、食事介助は介護の基本的な仕事の1つです。
利用者の健康状態、噛んだり飲み込んだりする能力に応じて、食事も変わります。
たとえば、通常の食事、きざみの食事、ミキサーの食事などがあります。
高齢者や患者は体の一部または全部が麻痺しているため、自分で服を着たり脱いだりすることが困難です。
介護者のサポートを必要とします。
また、トイレに行くことを自覚していない利用者や、寝たきりの利用者には、おむつ交換を手伝うことも欠かせません。
入浴や排泄にサポートを必要としている利用者がいます。
入浴やトイレの手伝いも基本的な仕事の1つになります。
利用者は、歩く、立ち上がったり、座ったりすることができないなどの問題を抱えていることがよくあります。
このサポートの基本的な仕事は、移乗介助(たとえば、ベッドから車椅子への移動)や、歩行の支援になります。
上記の業務に加えて、介護職員は、体操運動の指導、口腔ケア、レクリエーションなどの仕事があります。